かわいいロゴを作るにはどうしたらいい?ロゴ作成のコツを紹介!

ロゴを作るなら、かわいいものがいいと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、自分の発想だけでは理想的なロゴが作れなくて悩んでいるという人もいるかもしれません。そこで今回はかわいいロゴを作るためのコツを紹介していきます。

ここで紹介するコツを覚えておくことで、かわいいロゴが作りやすくなる可能性は高いですよ。

かわいいの方向性を明確にするのは重要なポイント

かわいいロゴを作りたいと考えている人の中には、「かわいい」の方向性が明確になっていないパターンがあります。かわいいデザインに限らず、ロゴを作るときにはデザインの方向性を明確にしておくのは重要なポイントだと言えます。

自分の理想とするデザインを作りたいのであれば、「かわいい」の方向性をもう少し掘り下げるという作業が必要になります。「かわいい」という言葉は、あらゆる場面で使われますよね。女性に対して「かわいい」と発言するケースもあれば、小動物を見て「かわいい」と感想を言うパターンもあるでしょう。

中には子どもを見て「かわいい」と言う人もいるのではないでしょうか。そのような様々な「かわいい」の中から自分が目指すものを決めるのが大切です。少女っぽさをアピールできるようなロゴデザインを目指しているのであれば、「ガーリー」な要素の入った可愛らしさを表現する必要があるでしょう。

小動物を見たときの「かわいい」を目指す場合は、ポップなデザインを意識する方が理想に近づくかもしれません。

このように方向性が決まることで、表現方法が明確になりやすいので理想的なデザインに仕上げやすくなります。この「かわいい」の方向性は、どの層をターゲットにしているかによって変わるケースが多いでしょう。

形状を意識することでかわいいデザインに仕上がる可能性は高くなる

可愛らしさを表現したいという気持ちが強すぎて、カラーリングに意識を向けすぎていないでしょうか。色の選択もロゴデザインの作成には重要な要素となりますが、それだけでは理想のデザインを作り上げるのは難しいです。

例えば色合いがピンク系で纏められている場合、色からは可愛らしさが伝わりますよね。しかし、そのピンクを基調としたデザインのロゴマークの形状が角ばったものであった場合は、どう受け取れるでしょうか。ロゴマークの形状が角ばっている分、「かわいい」よりも「カッコイイ」が目立ってしまう可能性が考えられます。

このようなケースを回避するためにも、「かわいい」と思えるような形状を意識する必要があります。例えば角ばっているロゴマークよりも、丸みを帯びたロゴマークの方が可愛らしさを感じられる可能性が高いです。円形やハートマークといったものは尖っている部分がないので、四角形やひし形を使うよりも可愛らしさを表現しやすいと考えられます。

デザインはシンプルなものが好ましい

「私の可愛らしいロゴを見て欲しい!」という思いが強すぎて、複雑なデザインに仕上がっていないでしょうか。アピールしたい思いが強くなるのは悪いことではありませんが、その気持ちが先行しすぎてデザインの見栄えが落ちてしまうのは良くないと言えます。

複雑なデザインは見栄えが悪くなりやすいだけでなく、伝えたいことが上手く伝わらない可能性も高まるので注意が必要です。特にかわいいロゴを作りたい場合には、複雑なデザインよりもシンプルなデザインの方が好ましいでしょう。

シンプルなデザインの方が直感的な情報だけで「このデザインは可愛らしい!」と思ってもらいやすいというメリットも得られます。特に会社のロゴや商品のロゴのような商用利用を目的にしたロゴ作成の場合は、人が視認しやすいロゴを意識することも重要になります。

そのため商用利用を目的とした「かわいいロゴ」の作成ではシンプルなデザインを心掛けるのは大切なポイントです。視認しやすいようなシンプルなデザインのロゴは、人の記憶にも残りやすいので売り上げにも良い影響が出るかもしれません。

レザークラフト用にロゴ作成する方法とは?

テキストで可愛らしさをアピールしよう

どんなロゴを作るときにも重要なポイントとなるのが、テキストの存在です。ロゴマークが優れたものであっても、テキストが駄作では周りの人から良い評価を得られるようなロゴには仕上がりません。このテキストを入力するときに注目しておくべきところはフォント選びでしょう。

このフォント選びは、自分のロゴデザインのテーマによって変わってきます。今回のテーマは「かわいいロゴ」なので、可愛らしさが伝わるようなフォントを選ぶのが好ましいです。

例えば「ゆずポップ」というフリーフォントや「ふわもこフォント」というフリーフォントであれば、丸みを帯びたテキストになるので可愛らしいロゴデザインを作りやすいと言えます。「にくまるフォント」や「うずらフォント」といったフリーフォントでも「かわいいロゴ」は作りやすくなるので、様々なフリーフォントを試してテキストも可愛らしいものに変えてしまいましょう。

かわいいロゴを目指しているのであれば、テキストの長さも意識しておく方が良いと考えられます。

文章のような長々としたテキストからは可愛らしさは感じ取りにくい傾向が強いです。可愛らしさをアピールしたい場合は、単語や短文でのテキスト入力が良いと言えます。単語や短文であれば、ロゴマークとテキストのバランス調整が行いやすいというメリットも得られます。

オリジナルキャラクターを作ってしまうのも1つの方法

かわいいロゴを作るときに1つの作戦として有効なのが、オリジナルキャラクターを作ってしまうことです。自分が思う可愛らしい要素を詰め込んだキャラクターを作って、そのキャラクターをメインにロゴを作っていけば理想通りの「かわいいロゴ」に仕上がる可能性は高まります。

オリジナルキャラクターを作るという作戦のメリットは、他の人とロゴデザインが被りにくいことでしょう。自分が考えたキャラクターを使うことになるので、商用利用に弊害がないという利点もあります。この作戦での注意点は「自分が考えたオリジナルキャラクターが可愛いと思ってもらえない可能性があること」です。

オリジナルキャラクターが可愛いと思ってもらえなければ、そのキャラクターを採用したロゴは「かわいいロゴ」ではなくなります。このような事態を回避するためには、オリジナルキャラクターを作成するときに周囲の意見も取り入れていくことが大切になるでしょう。

ちょっとしたコツを覚えればかわいいロゴは作れる

かわいいロゴが作れない人は、そのコツを知らないだけだと考えられます。

ちょっとしたコツを覚えておくことで、簡単にかわいいロゴが作れるようになるでしょう。まずは今回紹介したものを参考にロゴを作ってみてはいかがでしょうか。

例えば、形状やフォントを変えるだけでも、貴方のロゴがかわいいものへと変化するかもしれません。

参考リンク(ロゴ作成のビズアップ)
ロゴ実績 | ロゴ作成。全国対応可能。ロゴ作成のビズアップ